H·Iシステックでは、創立当初から一貫して「品質ファースト」の姿勢を貫いてまいりました。
取り扱う製品すべてに関して信頼性や正確性はもとより、お客さまに満足いただける品質を追求するため各段階でのチェックに加えて、納品前には全数検査を実施します。
また2008年に、世界共通の規格である品質マネジメントシステム(ISO9001)の認証を取得。
以来、全社をあげて「お客様に世界最高水準の品質とサービスを提供」するため
ISO9001を基準に、さまざまな取り組みを遂行しています。
社内はもちろん、仕事をお願いしているベンダーさんにも品質の均一化を図るため意識向上と自覚のための教育、指導を行っています。
普段から教育を徹底し、半年に一回ビデオを全員に見てもらいながら意識の促進をはかります。
長期的な計画の基に、計画的かつ継続的に行っております。
「NPO日本はんだ付け協会」1級認定者が他の作業者を教育、 資格取得者を増やすよう、日々努めています。
お客様からのご依頼に対し、常に期待を上回るサービスを提供するため、自ら学び、成長して会社を改善し続けます。
例えば、電機・電子機器製造業においてかかせない、はんだ付け技術。
H·Iシステックの基盤制作スタッフは、2006年のEUのRoHS指令(電気電子機器中の特定有害物質の使用制限指令)施行に従い、鉛フリーのはんだ付け作業に社内作業資格制度を設け、研修を実施しています。
資格取得者を増やすことで、質の高い鉛フリー対応製品のご提供に努めています。
平成30年12月19日、H·Iシステックは熊本県より「リーディング育成企業※」の認定をいただきました。
リーディング企業とは1年間の事業活動により産み出す付加価値額が10億円以上の企業と位置づけられています。
その育成企業と認定された当社では今後熊本県からの様々な支援を受けながら「リーディング企業」となることをめざし、私たちが開発したものを県に採用していただけるような流れをつくってまいります。
※リーディング育成企業とは
熊本県は、将来の県経済を牽引していくリーディング企業(*1)を創出するため、今後10年間のうちに熊本県内においてリーディング企業となることを目指し、成長に向けた計画を有している中小企業者をリーディング育成企業(L育成企業)(*2)又はサブ・リーディング育成企業(SL育成企業)(*3)として認定のうえ、総合的・継続的な支援を行う「リーディング企業創出事業」を推進しています。
*1. リーディング企業 : 1年間の事業活動により産み出す付加価値額(*4)が10億円以上の企業
*2. リーディング育成企業 : リーディング企業となることが見込まれる企業
*3. サブ・リーディング育成企業 : リーディング育成企業となることが見込まれる企業
*4. 付加価値額 : 営業利益、人件費及び減価償却費の合計額 付加価値額10億円超を達成したリーディング企業は、現在6社です。
詳しくは熊本県のホームページをご覧ください。
平成30年6月15日、熊本県より「経営革新に関する計画」の承認をいただきました。
こちらは「平成30年度 中小企業等経営強化法に基づく経営革新計画承認企業」として、
一定の革新性、経営の向上、実現可能性のある事業計画を、熊本県の有識者による審査の上承認され、経営革新への取り組みを支援するもので、H·Iシステックの「電子線3D異素材プリンタによるマイクロ磁気タービン方式エナジー・ハーベスタの開発」に関する「経営計画」が見事承認されました。
当社としては、今後も継続的に発展し、地域への貢献に繋がるよう事業を活発に行ってまいります。
※経営革新計画が県知事に承認されると、その計画実行の支援策として様々な優遇措置を受けることができます。
注)計画の承認は各種支援を保証するものではなく、各実施機関の審査が別途必要となります。
・信用保証の特例
・日本政策金融公庫の特別利率による融資制度
・高度化融資制度
・食品流通構造改善促進機構による債務保証
・スタンドバイ・クレジット制度
・中小企業信用保険法の特例
・日本貿易保険(NEXI)による支援措置証
・企業支援ファンドからの投資
・中小企業投資育成株式会社からの投資
・経営革新関係補助金
・販路開拓コーディネート事業
・新価値創造展
・特許関係料金減免制度
詳しくは熊本県のホームページをご覧ください。